頭痛
「天気の悪い日はズキズキと頭が痛くなる」「目の奥がえぐられるような感覚になる」「コメカミのあたりが割れるような感覚なる・・・」などなど、頭痛によってたくさんの人が悩まされていると思います。
なんと、日本では4000万人が慢性頭痛を有していると推定されているようで、15歳以上では4割の人が頭痛持ちという調査結果も出ています。
ただの頭痛と思い、放っておくと悪化してしまい私生活や仕事にも支障をきたしてしまいます。
・慢性的に偏頭痛に悩まされている
・頭痛薬に頼っていたが、痛みがひどくなってきている気がする
・頭痛がひどくなり、仕事や私生活にまで悪影響を及ぼしている
・急に頭痛を感じるようになった
・頭痛だけではなく、肩や首のこりもひどい
・病院へ通院しているが、なかなか頭痛がよくならない
以上の症状がある方は、是非この記事をお読みください。
頭痛の根本的な原因!頭痛への対処法とアプローチを紹介いたします。
是非頭痛のない生活を取り戻し、元気にハリのある生活にしていきましょう。
あなたはどれ?3つの頭痛の種類と原因
頭痛は大きく分けると3種類あります。
「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発性頭痛」
それぞれに特徴があり、原因や症状も異なります。それでは、一つずつ詳しくご紹介しましょう。
1,緊張型頭痛
およそ70%の方はこの緊張性頭痛に悩まされいます。
緊張型頭痛を引き起こす年齢層も幅広く、子供から高齢者まで緊張性頭痛の症状がみられる方がいます。
緊張型頭痛の症状
緊張型頭痛で悩まされている方は、男性よりも女性の方が1.5倍程度多いとされる症状です。
「頭を締め付けられるような痛み」「頭が重く、押さえつけられる感じ」などの表現をする方が多く、めまいを感じる人も少なくありません。
緊張型頭痛の要因
緊張型頭痛を引き起こすいちばんの原因は、心身のストレスと言われています。
首や肩、背中の筋肉が心身のストレスに長時間さらされると、緊張して硬くなり血流が悪くなります。
血流が悪くなると老廃物がたまり、炎症を誘発してその周辺の神経が刺激され頭痛を引き起こします。
緊張型頭痛を引き起こしやすい人
緊張型頭痛を引き起こしやすい人の特徴は、デスクワークなど長時間おなじ姿勢をとる方たちです。
また、精神的ストレスも長期間に渡って受け続けると、緊張して筋肉が硬くなるので緊張型頭痛を引き起こす原因にもなります。
2,片頭痛
ズキズキとした痛みが生じる片頭痛、女性ホルモンと関連があるため20〜40代の女性に起こりやすい頭痛です。
片頭痛の症状
コメカミから目のあたりにかけて発作的に痛むのが片頭痛の特徴です、片方が痛む人が多いですが両側が痛む人もいます。
ズキズキと、脈拍とおなじタイミングで痛みを発症します、症状が出ても数時間から数日程度で治るので、病院などへ行かずに薬で対処する方が多いです。
ひどくなると、吐き気を伴う片頭痛の方もいます。
片頭痛の要因
脳の血管が何らかの刺激で急激に拡張してしまい、血管の周囲の三叉神経を刺激して痛みを誘発して起きるのが片頭痛です。
片頭痛を引き起こしやすい人
脳の血管の急激な拡張により、周辺の神経を刺激して起きる片頭痛。
片頭痛も緊張性頭痛とおなじく、心身ストレスによって引き起こされる場合が多いです。
特徴的なのが、仕事のストレスから解放される週末にかけて片頭痛を起こす方も多くいます。
また、「寝過ぎ」「寝不足」「女性ホルモンの変動」「疲労」「光や音の強い刺激」なども片頭痛を引き起こす要因となります。
3、群発性頭痛
ある時期に多くみられるのが特徴の群発性頭痛、20代〜40代の男性に多くみられ、女性に比べて3倍と言われています。
群発性頭痛の症状
片頭痛とおなじく頭の片側に症状が現れる方が多くいます。目の奥のあたりに激痛がおこり、目の充血や鼻水などの症状をともなう症状が特徴です。
症状は1〜2ヶ月ほど毎日のように続き、この時期を群発期と呼ばれています。
睡眠後の夜間に痛みが起きることが多く、目をえぐられるような激痛を感じる方もいます。
群発性頭痛の要因
原因ははっきりと明らかにはされていませんが、三叉神経のあたりの血管が拡張し、三叉神経を刺激して目の奥のあたりに激痛を引き起こしていると考えられています。
群発性頭痛を引き起こしやすい人
アルコールやタバコの過剰摂取、気圧の急激な変化、不規則な生活習慣が群発性頭痛を引き起こす原因と言われてます。
頭痛への対処方法
頭痛への対処法方はいろいろあります、これからすぐにできる頭痛への対処法方をお伝えします。
頭痛もひどくなると私生活に悪影響を及ぼすので、早めの改善方法をお勧めします。
対処方法その1 病院へ行く
頭痛といえども、何か大きな病気の予兆の可能性もあります。
場合によっては、レントゲンなどを行い精密検査をしてお医者さんに相談しましょう。
対処法方その2 処方薬を飲む
お薬も、頭痛を緩和しくれるのに効果的です。
お医者さんに相談してお薬を出してもらうか、薬局へいき薬剤師さんに症状を伝えお薬を選んでもらいましょう。
対処法その3 ストレスを溜めないようにする
緊張型頭痛も、偏頭痛の場合も心身のストレスが大きな原因に挙げられています。
頭痛を根元から直すには、ストレスをなっている物事を再確認して、少しずつストレスを溜めないように心がけましょう。
また、ストレスを発散させる趣味などを始めるのも良いですね。
対処法その4 頭痛のタイプ別対処を行う
緊張型頭痛の場合
緊張型頭痛の場合は、筋肉の緊張をほぐし血流をよくするために首や方周辺のストレッチやマッサージをしたり、入浴などで筋肉をほぐし血流をよくしましょう。
片頭痛の場合
片頭痛の場合は、緊張型頭痛とは逆に血管を広げてしまう入浴やマッサージは厳禁です。
痛む部分を冷やして、静かに静養するようにしましょう。
群発頭痛の場合
痛みの続いてる期間はアルコールやタバコは控えるようにして、就寝時間も不規則にならないように心がけましょう。
対処法その5 お近くの鍼灸整骨院へ相談する
通院やお薬などで治らない場合、近くの信頼できる鍼灸整骨院へ通うのもお勧めです。
鍼灸整骨院では、タイプ別の頭痛に合わせて施術を行ってくれます。
当院ヤマシロ鍼灸整骨院では、お客様の症状に合わせて施術を行います。
ヤマシロ鍼灸整骨院の頭痛に対するアプローチとして、まずお客様の頭痛のお悩みを詳しく伺います。
それから、早期的な痛みを緩和するためにお客様にあった最善の施術を検討し施術を行います。
頭痛のタイプによって、マッサージで筋肉にアプローチしたり鍼灸で自律神経にアプローチをかけます。
ヤマシロ鍼灸整骨院は、痛みの根本解決をお客様に提案する
施術を行い、頭痛の痛みが緩和した場合でも、普段の生活に戻ると頭痛がまた再発する可能性が大きくあります。
頭痛の再発を防ぐため、ヤマシロ鍼灸整骨院では施術後の再発防止のアドバイスも行っています。
また同時に、骨格や姿勢の調整を行いお客様の頭痛を根本から改善するお手伝いをさせていただきます。
・慢性的に偏頭痛に悩まされている
・頭痛薬に頼っていたが、痛みがひどくなってきている気がする
・頭痛がひどくなり、仕事や私生活にまで悪影響を及ぼしている
・急に頭痛を感じるようになった
・頭痛だけではなく、肩や首のこりもひどい
・病院へ通院しているが、なかなか頭痛がよくならない
・落ち着いて症状を相談したい
以上の頭痛のお悩みをお持ちの方はぜひ、ヤマシロ鍼灸整骨院へご相談くださいませ!!